本掲示板は震災直後の2011年4月、混乱時期に会員へ向けた情報の発信を目的として、設置しました。現在、その役割を終えているところですが、被災者支援の状況について広く情報を発信、共有することなどを中心に継続し、設置しております。
なお、現在、災害対策本部は設置されておらず、災害支援対策委員会が設置されており、災害支援に関する各種役割を担っております。(2015年3月)
総合発達支援プラザふらっぷ の作業療法士 佐藤あいさんが、会津若松市河東保健センターで会津に避難されている方のための 支援を目的とした「親子交流会」に2回,福島県相談支援専門職チームとして支援活動をされました.
この「親子交流会」は,助産師,保健師,歯科衛生士,栄養士,看護師と協力のもと,第2回と第3回が9月と11月に開催され,
14~18名の親子が参加されました.
プログラムは軽体操を交えてのわらべ歌遊びや牛乳パックを使用した簡単なおもちゃ作り,バスタオルのブランコやエアバルーン
が親子で楽しみながら,スタッフ同士協力しながら行われました.実際に「楽しいです」とお話もあったそうです.
時間配分の難しさはあったそうですが,回を追うごとに円滑に進められたようです.
また,気になるお子さんは保健師さんのフォローがされ,言葉の遅れが気になる子に関しては保健師さんから作業療法士に
相談があったようです.
* お子さんの笑顔やお母さん方の不安が和らいでいる様子が文面から伝わりました.2回の支援活動ありがとうございました!
会津保健所から依頼があり、喜多方市避難者健康相談会にて「冬の暮らし方、室内でできる運動」の話と実技を行ってきました。
参加者はスタッフを含めると15人程度。昨年度6団体で作成した「冬の暮らし方パンフレット」を配布し、雪の上の歩き方、
除雪の仕方、車の運転、生活の知恵などについて実技を交えながら話をしました。皆さん冬は外出頻度も減り、気分も沈むと
話されていましたが、熱心に聴いていただき、スタッフも含め活発な意見交換もありました。パンフレットは好評で、社協スタッフから 「他のサロンでも使用したい」との要望があり、余分に置いてきたところです。
宮崎県で作業療法士をしております坂本幸子と申します。
昨年度、初めて南相馬で活動をさせていただき、1年経過した今年も8月21日~24日の日程で活動をさせていただくことが
できました。
今年も去年同様、主には仮設住宅のサロン活動に参加させていただき、苔玉作成や歌体操、合唱を行いました。
ある仮設住宅では相馬音頭を教えていただき、一緒に盆踊りもさせていただきました。
「また来てね」「来年、苔玉が枯れてないか見に来て」などとうれしい声をたくさんいただきました。
でもその裏にはまだまだ続く仮設住宅での生活の苦しさや故郷に戻れない空虚感などが伝わってきました。
また浪江町や小高区などにも行きました。
少しでも早く復興が進むことを心より願っています。
私たちにできることは何かと考えさせられた去年。
毎年1回しか足を運ぶことはできないけど、それを継続できたらと思っていました。
今年も南相馬で活動ができて、私たちの方が元気をいただいたような気がします。
今年もまた南相馬で出逢った皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
必ず来年も南相馬に行きたいと思います。
コメント
体幹柔軟性、下肢敏捷性 片脚閉眼バランスの3種の体力測定を行い、身体年齢を計りました。みなさんスタッフより、柔軟性があり機敏です!
アクティビティーでは紙玉細工の活動を提供してきました。
この用紙に紙玉をたくさん敷き詰めてもらおうと思います。
完成が楽しみです。
いわき支部では月1回程度の支援活動を継続しています。